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1/23~24 スペイン日記ラスト。帰国


普通に考えたら書くことなんてなんも無い日ですね。
…なのですが、なんか今回の旅の中で一番の大番狂わせの連続でした。

・・・一体どの辺から反省すればよいのか分からないので、もうそのまんま時系列でご紹介します。


目覚めはいたって普通でした。
計画的に片付ける毬さんの横で、ギリギリまで惰眠をむさぼる自分。

ごくごく当たり前の光景です(おひ



ピックアップは6:00にフロントへ。

無駄に寝起き良くそこはきっちり時間をあわせてチェックアウトを済ませるも…

←フロントの人を呼ぶベル。(鳴らしてみたかった)




↓↓↓↓↓↓




実は、ピックアップ、6:45でした。(爆)

…これは…
間に1回成功を挟んだけど、2度あることは3度ある…。
3たび、フロントの目の前で、用意していただいたボックスブレクファストを頂くことに。

…今回は、とことん、お弁当を活用できない旅でした。

みんな。日本語で書いてある旅のしおりくらい、ちゃんと読んでおこうね!



でもね。

↓↓↓↓↓↓


6:50。

…になっても、やっぱりこないお迎え。
これがスペインクオリティ…?


仕方なく、ツアーデスクに電話。
早朝だったため、スペイン→イギリスへの国際電話。
…まさか日本を差し置いて最初にこんなところにかけることになるとは…。


…がんばってやり取りしている間に、ドライバー、普通に来るし。
……いや。来てくんないと、困るんでそれでいいんですけどね…。

このドライバーさんが結構分かりやすい人でして…。
当初思っていた時間より1時間も遅れて出発しているのに、出発する時は

「ダイジョウブ。マカセロ」

と、親指を立てんばかり(イメージ)
…だったんですが、途中渋滞にはまった途端

「飛行機ノ時間、何時?」

とかって、今更のように聞いてきます。

…知らないでマカセロ言ってたんかい。( ゜_゜;)


9:45発です。








9:45発です。(大事なことなので、2回言いました)

まぁ、そこはがんばったドライバーさん。
なんだかんだできっちり2時間前には空港に下ろしてもらえました。




なのですが。
空港の発着スケジュールを見ると→


インフォメーションセンター。
駆け込みましたとも。
ついでにまたしてもツアーデスクへお電話しましたとも。
(もうスペインのツアーデスクも開いたので、イギリスへ電話だけは免れました)


…でも、なんか知らないけど、結局11:00発でした。
今回は私の見間違いでも、ましてや毬さんの見間違いでもありません。
全く原因不明…。
これもスペインクオリティ?

イギリスでの乗り継ぎ時間は、まぁ、3時間くらいあるので、一応それには間に合いそうなんで良いんですが…


↓↓↓↓↓↓↓


なんて思っていたんですが。

これまたなぜか10:50になっても、こない飛行機。
果たして何時に飛び立つんでしょう…



↓↓↓↓↓↓↓



答え:12:30

なんか11:00過ぎには一応飛行機到着したんだけど、エンジントラブルだかなんかがあったらしく、そのメンテナンスで結局こんな時間に。

スペイン出発 12:30
飛行予定時間 2時間
ロンドン乗り継ぎ便出発予定時間 14:35
スペイン-イギリス時差 -1時間

…果たして乗り継ぎは間に合うのか…!?



↓↓↓↓↓↓↓


もちろん間に合いませんでした。


でも、ロンドンに着いた時点で、もう代替が用意されていました。

出発予定時間が 14:35 から、 19:00 に変更。
そのかわり、ブリティッシュエアウェーズからJALに変更。

…ああ、もうお茶をしばくしかありません。



荷物のピックアップの関係で、不本意ながらイギリスに初入国。

この時にはなんかもう、英語を聞き取る気も喋ろうという気も、少しでもどちらかを試みようと言う気持ちさえもなくなっていました。(集中力切れるのハヤ・・・


やる気の無さMAX、無意味に喧嘩腰な入国審査。
…滞在期間を書く欄に、おもいっきし0(ゼロ)って書いて提出。
係りの人にグダグダと事情を説明する。

…入れてくれました。
…………イギリスの人は、実は心が広い…



意外とすんなり入れてもらえたことで、ちょっと元気が回復し、折角なので、初イギリス上陸記念でパシパシ撮影。(ヤケとも言う

でもポンドが無かったので買い物は控えました。
元気もちょっと足りなかったので、空港内をブラブラするだけで終わりました。

…今思い出すとちょっともったいなかったですね…


でも、それでもはずせなかったのが「イギリスでご飯を食べてみること」
空港内のパスタ屋に入ってみました。

でもちょっと期待はずれ。
パスタは普通でした。
サラダも、オリーブがやたら入っていることを除いたら、普通。

・・・唯一、デザートに頼んだチーズケーキが洗剤みたいなにおいがするのが、救いでした。(おひ)


そして19:00.
JAL402便は定刻通りロンドンを出発!
それまで、あまりにあっさりと当たり前のように何もかもが時間を踏み倒していたので、
この時はかなり感動してしまいました。

なんか、小学生ばかり相手にしていた時に、一人だけ社会人がいたような…サル山で人間がいたような…(失礼

JALのゆずジュースも身に染みます。
さらに、機内放送でゴールデン・エッグスやウォーリー、マンマ・ミーヤ、おくりびと…と触手が動くラインナップも嬉しいかぎりでした。

真っ先にゴールデン・エッグスを見て元気をもらった後は、適当におくりびととかウォーリーとかを見て、ドン・キホーテを読み(読み終わってなかった)、美味しいご飯を食べていたらあっという間に日本についていました。

航空機にお金をかけるって、、、大切ですね…!


まぁ、このJALも結局着時間が30分くらい遅れたのですが、何ででしょう…全く遅れた気がしませんでした。

だって、ちゃんとお詫びの放送まであったし!
(スペイン-ロンドンでは、「この飛行機は予定より1時間半遅れて出発しました」という放送しかなかった)

やっぱり日本人は時間、きっちりしているんだなぁ、と知りました。
ちょっとでも遅れれば素直に謝れる国民気質…。

大切にしようと思いました。


まぁ、色々予定通り予定と違うところもありましたが、そんなわけで無事、五体満足で帰国いたしました!
総じて楽しい旅行でした。

毎度道連れになってくれる毬さん~いつもありがとう~お疲れ様~



そんなわけで。
これでスペイン日記も終わります。
長いこと読んでくれた方、ありがとうございました。



↓↓↓↓↓↓↓



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1/22 マドリッド2日目 美術館巡り


マドリッド2日目。
そして早いもので観光最終日。

本日は、美術館3連チャン(プラド美術館、ティッセンボルネミッサ美術館、ソフィア王妃芸術センター)。
あと王立植物園を巡り、夜にはフラメンコを見る日。


…の予定でしたが見事な曇天に恵まれ、あっさり王立植物園は棄却。
根性無しと笑うが良いさ…



プラド美術館

なぜか美術館に来ると無条件に上野にいる気分になります・・・。
それはともかく。
こちらがプラド美術館。1Fがチケット売り場。
2Fは入り口なんでしょうが、ガイドブックには「左に回った入り口から入れ」とあったので(いくつも入り口がある)素直に従いました。

…階段が面倒だったわけではありません(…どこまで根性無しなんだか


ちなみに今回巡る3つの美術館は共通チケットあり。(それぞれの美術館で買える)

何が嬉しいって、プラド美術館はカードでの支払いOK.(他の美術館は現金オンリーだったかと)
すでに現金が小学生のお小遣い並になっていた私は(計画性ナシ)これのおかげでかなり助かりました!

…毬さんにかなり借りたけどね…!(ゴメンナサイ


しかも有効期限が凄い。
この日買ったチケットは、2009年1月22日まで有効。
なんとまる1年。太っ腹だなぁ。

閑話休題。
プラド美術館です。
ここの個人的目玉は、

・ボッシュ 「快楽の園」
・ゴヤ 「裸のマハ」 と 「着衣のマハ」
・ベラスケス 「女官達」
・エル・グレコ 「胸に手をあてる貴紳の像」

特にゴヤは入り口近くにマハ像が飾られているほど。
プラド美術館の間違いなく目玉です。

…なのですが。
えっと。




「裸」が居ませんでした。




…本当はあるであろうスペースの横に、小さな張り紙がひとつ。

「1/29までパリ行ってるよ~」

だそうです。



…orz




…気を取り直して見学。

…これらはゴヤの別の作品。

えっと。
当然撮影OKだと思っていたら禁止でした。

…なのに気づかず、数枚撮っちゃいました。(そして怒られました)

あぁ、恥をかき捨てまくっている…
その中でとっても気になったこの作品。



ひょっとこのお面にしか見えません。

タイトルはメモり忘れたんですが、私の中では、「ひょっとこ仮面の胴上げ」で固定されました。
…誰か正しいタイトルを教えてください…。



「裸」は居なかったんですけどね。
十分見ごたえありました。


他のスケジュールの関係上3時間くらいで流し見。
絵画館に比重を置きすぎ、彫刻館は5分くらいでダッシュ見(流し見の進化系)です。

もう今、何があったかほとんど覚えていません。
ギリシャ彫刻っぽいものがあったんだと思います。




続いて、ティッセン・ボルネミッサ美術館へ。
プラド美術館の斜め向かいくらいにあり、とっても便利。

ちなみにその途中にあった素敵なお土産屋さん。→

ベラスケスの「女官達」が浮き出ています。
やることが豪快ですばらしい!
 ↓↓↓↓↓↓






ティッセン・ボルネミッサ美術館には、15世紀~近代までの作品が展示されています。
ずっとプラド美術館で宗教画、肖像画、歴史画ばっかり見ていたので、印象派やら象徴派、写実派の作品は一瞬理解できなくなりました。(気分はルネッサーンス)

バウハウスのグロピウス、イッテン、カンディンスキーもあったんですが、「覚えてないことだけは思い出せた」というレベル…。ナサケナヤ…

他2つの美術館と比べると、あまり(私的)目玉が無かったので、なんだかあっさりとした記憶。
…何があったか、今度毬さんに聞いてみます。(おひ




ソフィア王妃芸術センター

ここの見所は、

・ピカソ 「ゲルニカ」
・ミロづくし
・意外なダリ(キュビズムナダリとか)

4階建ての建物で、会場は4Fと2F。(3Fはなんだか不明な空間です。

4Fは現代アート。…軽く流しました。
私のメインはすべて2Fに詰まっていました。


それにしてもゲルニカです。
なんと言ってもでかい。圧巻。

美術図録とかの写真でしか見たこと無かったんだけど、横幅8m近くもあるのね。この作品。
これを1ヶ月で仕上げるってどんな情熱なんでしょう…。

ゲルニカにいたるまでの素描や試し書きもたくさん展示されていました。




ふー。
駆け足ながら3大美術館巡り完了。

ちょいとチュロスでも食べに行こう、と思ったら事件発生。





旅は最後まで油断ありません。


チュロスのお店、「san gines」は、有名&人気店だったようで着くと満席。
食べるところが無かったんですが、親切なカップルが相席させてくださいました。

…スリの後だから余計に、優しさが心にしみます。




スペインのチュロス。
東京ディズニーランドで売ってるような長~いチュロスが一人用になんと4本も。
チュロス自体はそんなに味がないので、一緒についてくるホットチョコに漬けて食べます。


このチョコレートがなんというか、、、本気のチョコレートです。

フォンデュのチョコそのまんま。
ホットチョコは飲み物だと聞いていたので、ホットココアのやや濃い版くらいを想像していたので軽く悶絶。

…冷めてくると本気で固まってくるんですが、ほんとに飲み物……?


…相席させてくれたカップルさんも普通に飲んでいました。
所変われば飲み物と食べ物の概念も変わる。
…ですね。




満腹になった後、ホテルで少し休憩。
その後はトレド半日観光のときのガイドさんに教えていただいたフラメンコショーへ!




舞台は

カンテ(歌)→3人の女性の踊り子さん→トケ(ギター)→花形 女性の踊り子さん→花形 男性の踊り子さん→花形 2人の踊り子さん→カンテ→再び3人の踊り子さん→トケ→花形 女性の踊り子さん→花形 男性の踊り子さん→花形 2人の踊り子さん→フィナーレ

って構成でした。

何が起きているんだか分からない神業な足裁き!
…もさる事ながら、男性の踊り子さんの秀逸な水玉衣装もエキセントリックでした。

小道具で、扇子が登場。
しかし残念ながら、カスタネットや赤いバラは登場しませんでした。

…私のこのイメージはどこで培われたんだろう…。




興奮冷めやらぬ中、タクシーでホテルへ。
スペイン最後の夜に、凄いショーが見られて有終の美が飾れたなぁ~
…とホワホワしていたら相方の毬さんは血の気が引いてました。

…どうやら帰りのタクシーの運ちゃん。酔っ払ってたらしいです。



…危険察知能力LV低くてすんません。
無事帰ってこれて良かった良かった。
最後もやっぱり飾りきれないのが私たちの旅だなぁ。

1/21 マドリッド初日 広場とか、ご飯とか


王宮の後は、マヨール広場へ。

ここは、マドリッドの市場や闘牛などのお祭りが行われた場所。
昔は、市場が開かれる=大都市の証だったそうです。

中央には、フェリペ3世の騎馬像。
…王様多すぎて、誰が誰だか…。


周りには、バルがあり、大道芸人あり、画家もいたり…市民の憩いの場です。


早速バルの1つでお昼を頂く。

ムセオ・デル・ハモンさんという、ハムが有名なお店。
バルはたくさんあるけど、味にかなり差があると聞いていたので、今回は日本の口コミサイトでなんか人気っぽいところをチョイスしておりました。(下調べばっちり…!)


手前は私が頂いた、オススメメニューのコシド・マドゥリレーニョ(野菜と豆と肉の煮込み)
奥は、毬さんチョイス、なんかのお魚料理。(忘れてました)

セットメニューだったので、このほかに、私はビール&生ハムメロン。
毬さんはコーラ&パエリアを頂きました。

もっっっっっっっっのすごいボリュームでしたが美味しかったです!
コシド・マドゥリレーニョは3種類のお肉、じっくり煮込んだたっぷりキャベツ、半分なんだけど日本で買ったら丸ごと1個分のジャガイモなど、特に破壊力抜群でした!!
いや、どれも美味しかったよ。美味しかったけども…!!!

…本当は、バルを色々巡る予定だったんですが、あっという間に一軒目でダウン。




…言い訳しますと…セットメニューばっかりで単品が、頼めなかったんです…(下調べが甘い…!)…orz



おかげさまで、もう一軒気になっていたマッシュルームのお店、メゾン・デル・チャンピニョンは看板だけ撮影してパスしました。

…それにしても素敵な看板ですね。



さらにもう1箇所、大変残念な終わり方をしたのが、デスカルサス・レアレス修道院。

なんかよく分からないけど、今日は団体が入っているから終日満員ですとものの見事に門前払いを受けました。


しかし、この看板の日本語訳…本当にあっているのか??

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓





時間が予定外にできたので、この後はあっさり買い物三昧に出かけました。


洋服とか、靴とか雑貨とかお土産とか本とかしおりを衝動買い。
巡ったお店は、

zara
camper
el corte ingles
libro(普通の本屋さん)

とか。
すべて地下鉄のCallo駅からSol駅の間の短い地区にあって楽チンでした。

…ここで買いすぎて一旦ホテルへ戻りました。
時間があって本当に良かった…!
ビバ「裸足の修道女修道院」!



日が落ちてきたので、慌ててSol駅のある、プエルタ・デル・ソル広場へ。(さっき買い物の途中、近くに行ったにもかかわらず観光するのを忘れていた…)

何とか日のある内に、マドリッドのシンボル、熊と山桃の像を拝みました。
こいつは、渋谷で言うところのハチ公。
待ち合わせスポットとして重宝されているそうです。
でも駅的には主要幹線道路の基点なので、日本橋のが近いのかな?

あと、17世紀に建てられたサン・イシドロ教会も軽く見学。
サン・イシドロはマドリッドの守護聖人。
井戸に落ちた子どもを生き返らせるとかの奇跡を起こしたとか。

静かな教会で、観光客はほとんどいません。
丁度ミサの準備をしていて信徒さんが集まってきていました。

こっそり参加しようかと一瞬思ったんですが、賛美歌一曲も覚えてないし、主の祈りすら怪しかったんで退散しました…。

印象的だったのは礼拝堂の右側に飾られたキリスト像。
地球を股にかけてました。

…黄金期のスペインを思わせる、若干行きすぎなカトリックが見えて若干怖かったです…。


まぁ、それはともかく。(おひ)

早々に退散しちゃったんで、その後はカフェインを補充したり、街を散策。


適当に時間をつぶして 夜8:00.

この日の夕食。ボティン開店時間です。

ボティンは子豚の丸焼きが有名なほか、1725年開業というギネス認定最古レストランです。
ヘミングウェイが常連だったとか。


地上2階建て(くらい)、+地下。地下は貯蔵庫だったところを改装しています。
予約しておいたのと、まだ早い時間だったのとで、地下に座らせてもらえました。

日本語のメニューもあり、観光客に優しいお店です。

お店のオススメは、豚の丸焼きセットだったのですが、昼のバルが未だに猛威を振るっており、食べきれる気が全くせず、単品の丸焼きとサラダを頼むことに。

そしたら丸焼きは予め切り分けて出してくれました。
食べやすくてよかったんですが、丸ごとが見たかったので若干残念。
…丸ごとが見たい方はやっぱりセットを頼みましょう!

飲み物は、私→シェリーワイン 毬さん→果実種を注文。
バルセロナのカサ・カルベでいうグラス1杯の料金でボトルが出ました。( ゜_゜;)
大変嬉しゅうございました。

調子に乗って、シェリーワイン完食。

翌日酒臭かったそうです。

…本望です。

1/21 マドリッド初日 王宮とか、広場とか


昨日、1/20は到着早々の大遠征を無事済ませ、改めてマドリッド観光です。

本日は、
・スペイン広場
・王宮
・マヨール広場
・ソル広場
・レアレス修道院
・イシドロ修道院
んで、夜はボティンで豚の丸焼きというスケジュールです。

相変わらず詰め込んでます。




まずは、スペイン広場

あんまり下調べせずに行ったので、見所がいまいち分かっていません。(おひ


とりあえず、「ドンキホーテ」とその作者、セルバンデスの像はあるらしい。
あとは、広場とか公園と言えば素敵な文化が観察できるスポットのはず…!

…だと思っていたんですが、さすがに時間が早すぎるのか、広場はやっぱり公園とは違うものなのか、そもそも上海の公園が違うものなのか、どなたもいらっしゃいませんでした。(ToT)





そんなせいか、ドンキホーテさんとセルバンデスさんはあっという間に見つかりました。
バックの建物が改修中なのと、しかもそこになんか車の宣伝が載っているあたりが、若干残念な風景です。

広場自体がそれほど大きくなく、さくっと写真を撮ったらそのまま王宮へ。

きっと時間があったらまったりするには程よい場所だったんだと思います。
押せ押せスケジュールの私達には無理な相談でしたが。

…そういえば、来る時読んでいたドン・キホーテ(岩波少年文庫のえらいダイジェスト版)、まだ読み終わっていません。
間に合ってませんね。
いろいろ。



続いて王宮。

王宮はスペイン広場から歩いて5分ほど。
フェリペ5世が18世紀、前の王宮が全焼した跡に建立。
建築様式は、ベルニーニ風…どこの国の、どんな様式なんだか良く分かりませんが…だそうです。

…バロック調にしか見えません orz


向かいにはアルムデナ大聖堂。

ゴシックっぽい造りですが、19世紀に設計され、20世紀後半に完成した、わりかし新しい建物だそうです。

…100余年かけてるところに、スペイン時間を感じます。
ここらへんにはカタルーニャもカスティーリャも無いんですね。


王宮の時計台→

…やっぱりバロックに見えますが心の目で見てください。

…ちなみに。
30分ずれていました。

…せめて王宮くらいしっかりしてもらいたいもんです。




王宮に国王は住んでいない為、見学も出来ます。

撮影禁止なのですが、ポストカードは売ってましたので数枚入手。

十数以上の部屋を見られ、どれも天井とか、絵とか、壁の刺繍とか、どれももの凄い!
(…これでどうして時計はあわせられないんだ…)

ゴヤが描いたカルロス4世と妻の肖像画が見所!

と聞いていたので、それを楽しみにしていたんですが、それすらなんか、部屋を構成する1要素でしかない状態でした。
清との交流が感じられる調度品とかも、なんか普通に溶け込んでいました。


すごいなぁ、手を全く抜いていないなぁ…と思う一方で、確かにこんな部屋じゃ落ち着かないよね。国王一家、住めないよね。
…と妙に納得も出来ました。





さて。
王宮の楽しみと言えば、衛兵交代です!

毎週水曜日のみ行われる…と言うからこの日に王宮観光をあわせましたとも!

歩兵も騎馬兵も格好良い事格好良い事。 ←ミーハー


まずは歩兵が交代し、次は騎馬兵。
歩兵の交代号令を出しているのは女性兵でした。
この人も格好いいなぁ~ ←ミーハーですが何か?

守備中は微動だにしない兵士達。
でも馬は落ち着き無くブルブル動いていました。
…カワエ~なぁ




王宮の後はオリエンテ広場(王宮の目の前)でちょっと休憩。

フェリペ4世の像がまぶしいです。

…何した人だか忘れたんだけどね。フェリペ4世。

後で知ったんですが、このフェリペ4世の像の馬が高々と上げている足。これの計算をしたのはガリレオ・ガリレイだったそうです。

…地動説以外にも色々やっています。この方。

昔は多彩な人が多かったんですね~

1/20 トレド観光


1/20 マドリッド無事到着。
午後からは現地半日ツアーでトレドへ。


参加者は私達ともう1人。
ガイドさん含め4人だけの少人数観光になりました。

それなのになんと観光バスがやってきた。

…王様気分で出発です。



この日、1/20の天気予報は雨だったのですが、ガイドさんいわく

「マドリッドではめったに無い快晴」

でした。
とは言えトレドは若干遠い。

途中、雲のあるところ。
ハリケーンが起きているところ。
さらには、ほんのり雪化粧しているところ等を通り過ぎつつ、向かいます。


最近天気の予報が本当に難しくなっているそう。
どうなるやら…とどうしようもないことに気をもんでいたのですが、誰の行いがよかったのか、トレドに着いたら冬らしいからっと晴れた空が待っていました。すばらし~




トレドは、日本で言うと奈良・京都みたいな町。
(実際、奈良とは姉妹都市だそうです)

ローマ支配時代に発展し、西ゴート支配時代に最初の全盛期を迎えました。
その後、イスラム教徒が支配。
んで、キリスト教、ユダヤ教、イスラム教が共存し、

・キリスト教徒の軍事力
・イスラム教徒の農耕・灌漑・建築・工芸
・ユダヤ教徒の科学・医学・金融感覚

を持ち合わせ、一時ヨーロッパ1の文化水準にまでなったそうです。

12~13世紀には、トレドの翻訳家グループって学者が出てきて、古代ギリシャ・ローマの哲学・神学・科学文献をアラビア語からラテン語に翻訳。
これが無かったらルネッサンスは無かったかもしれないって程重要な転機を作ったんだとか。


町全体が世界遺産。

なんて破格の扱いの意味が少しわかります。


観光では、

トレド全体を高台からみ渡した後、

・世界で5番目に大きい、トレドのカテドラル
・ローマ時代の井戸の跡
・サント・トメ教会
・サン・マティン橋

を巡りながら街中を散策しました。



井戸の跡は本来の予定には無い特別ポイントでした。
たまたま井戸への鍵を持った観光案内のオジサンがいたおかげで、中に入れてもらえたみたいです。

街中に普通に入り口があってビックリ。
個人用の井戸だったようです。

19世紀まで共同井戸や、水を売る人の姿が見られた所で、ローマ時代から井戸を持っているとは…
間違いなく大富豪だったんでしょうね。




サント・トメ教会には、門外不出のエル・グレコの作品、「オルガス伯爵の埋葬」があります。




オルガスさんは14世紀の人で、私財をはたいてサント・トメ教会を修復した偉い人だそうです。

ちなみに、絵の目の前でオルガスさんは眠っています。
ずっと「埋葬されているよ」とは言われていたのですが、確認されたのは最近のことだとか。
私達が行った時にはお棺が見れました。

…スペインの人は大胆です。



トレドの最後は、サン・マティン橋です。
川幅200mくらいありそうなのに、良く石造りで橋建てられたなぁ~…っと感心していたんですが、

なんと1回設計者が計算ミスして、このまま骨組みの木枠を取ったら橋が崩れてしまうことが分かったそうです。


んで、そうなったらえらいこっちゃと。


悶々と悩む旦那を見て、妻が事故に見せかけて骨組みの木枠を焼き払い、
「設計ミスじゃなくて事故のせいで橋は壊れたんだよ」
ってフリをしたそうです。





…大胆な隠蔽をするヤツがいたもんです。


しかも何百年も後の私達がその話を教えてもらえるって…当時はバレバレだったんじゃ…




内助の功をたたえるべきか、憤るべきか。
なんとも心が決まらないエピソードでした。




まぁ、そんなこんなで満喫して。

マドリッドに帰り着く頃にはすっかり夜です。


いやぁ~やっぱり詳しい人と回る旅は楽しいですね!
ガイドさんがスペイン在住5年のベテランさんで、ぽんぽんぽんぽん逸話が飛び出してくるもんだからみていて面白かったです。

どさくさにまぎれてオススメのフラメンコのお店まで教えていただき、予約まで取ってもらっちゃいました。


実はこのトレド観光が、他のガウディの建築や美術館めぐりを差し置いて、スペイン旅行で一番印象に残っていたりします。

やっぱりスマートな旅はいいね!

…パックツアーの魅力が分かった、そんな1日でした。
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